子供のころ、マンガが大好きで良く読んでいました。
小学生の頃でしょうか。たしかコロコロコミックだったと思うのですが、
古びたお堂みたいなところで学習塾を開く若い変わった先生がいて、
子供たちに勉強を、とくに勉強方法を教える話でした。
題名思い出せないなー。
でもそこに出てくる勉強方法はいまでも実践していたりします。
1、五感を使う。
単に読むだけでなく、書きながら、声に出して(自分の声聞いて)とすることで、あたまの情報経路
をフルに使って勉強した方が覚えるらしい。
2、カンニングペーパー細かく作る。
この精密作業の間に内容を覚えてしまうんですね。もちろんつくったペーパーは使いません。
3、マンガ読んで読書感想文を書く。
僕はもう感想文かくことはありませんが、小学生の息子は書いています。
まさか小学校の宿題にマンガを使えないと思うので、あくまで感覚をつかませるために、
マンガの感想文を書かせてみたりしています。
マンガを読ませて、そのマンガ題材で僕がつくった長文問題やらせたりもしています。
4、一日何ページ。というような決め方をしない。(これこのマンガだか怪しいですが)
これ決めちゃうと、集中できてない時に無理くり進めてしまって、頭にはいってないのに、
やりきった感になってしまうから。
その他、学生時代に習った勉強法で有効だったものは、やはり未だに使いますね。
租税教室なるものがありまして、小学校に税金のお話をしにいく仕事があります。
税金の内容をもちろん教えるのですが、それ以上に、税金という仕組み、
社会における位置づけなどなど・・
モノの見方、考え方を教える方が重要なんだなーと思う今日この頃です。
あんまり仕事が忙しいので、気休めに書いてしまいました。
2014年01月15日
勉強方法
posted by 下町の税理士若林 at 16:23| Comment(0)
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