普段いろんな勉強会に出たりします。
勉強の内容はどちらかといえば実務向き、即戦力なお話です。
もちろん非常に大事です。
明日の打ち合わせ、明後日の申告、来週の調査で即利用の情報です。
欠かすわけにはいきません。
たいていは大先輩方が提供してくれるナマ情報なので、ガッツリ食らいつきます。
でも、まだたいして大学での勉強を進めていないのにこんな話は早すぎますが、そして当たり前の
ことなのですが、
原理原則の無敵っぷりにも最近感動しています。
何か特殊な案件にあたった場合に、「で結局は具体的にどうなのか?」をすぐには調べずに、
税法の本質的な考え方や方向性から結論を予想すると、ほぼ予想通りの結論が待っていたりします。
税法も根本の理念から一応逸脱していかないということですね。
例外な扱いはいっぱいありますけど。いろんな都合あるし。
よく、なぜ今になって大学院? と聞かれます。
原理原則が大事だから、そしてそれを探求するのに最高の場所だから。
と、最近は答えています。
2012年05月31日
原理原則大事です・・
posted by 下町の税理士若林 at 00:01| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く