2014年04月03日

さて、二年目

あっという間の大学院一年目でした。

春休みの間に論文の執筆進めたいとこでしたが、
税理士業界のハイシーズン。

さすがにあまり机にむかってません・・・・。

でも、外回りが多くて移動時間はふんだんにあったので、本はたくさん読めました。
参考としたい部分を抜き出して羅列してみると、書籍等において重点的に論じられている点が
どの本も集中しているのがはっきりします。

今後はピンポイントにせまーいエリアを追及している論文ももう少し探してみます。

・・・と、同時にもっとどんどん書いていかないと、事実上の論文締め切りは年内。
さらにあっというまの8カ月でしょう。


今週末に新入院生の歓迎会があります。
どんな方が来るか、楽しみです。
posted by 下町の税理士若林 at 21:51| Comment(0) | 日記

2014年02月06日

元スタッフの税理士試験


昨年までうちの事務所にいてくれて退職した女性スタッフがいます。
とても頑張り屋さんで優秀な方だったので、うちとしては大痛手でしたが・・。(^^;
ご主人のお仕事の関係で郷里に戻られたので、これはやむを得ないですね。


その女性が、また税理士試験を目指すそう。

この業界の仕事がいやになっていないということでもあるので、
とてもうれしく思っています。


元々、僕はこの仕事は女性の方が向いているのでは? と思うことがあります。
別に性別で極端に性格や能力が変わるもんでもないですし、
女性に向いているという根拠も別にないんですけどね。 なんとなく。


ただ、税理士試験はボリュームもさることながら、5科目受験をしなくてはなので、
ものすごい長丁場。何年もかかるのふつうですから。
原則、女性の方は大変です。
結婚や出産や子育てで、かなり環境がかわることも多いですからね。

雇用機会の均等をはかり、男性の家事育児参加がふえて、いかにジェンダーフリーが叫ばれても・・
やはり負担が多いのは女性でしょう。
世の中で変えていくべきことでしょうが、そう簡単に行かないのが現実だろうかと。


でも、税理士試験が長期間にわたり一つずつ受験できることを、逆に利点ととらえてほしいです。

途中、生活環境の変化があって勉強が停滞せざるを得ないことがあったとしても、
生活が落ち着いたら勉強再開。
子育てが一段落したら勉強再開。
気持ちを切らさなければ、いつでも始められます。

正直、毎日専門学校にこもって勉強できる方より、
時間的には仕事の合間や家事の合間にしか勉強出来ない方は不利です。それは当然。

ですが、時間の隙間だからこそ有効な勉強方法もあるはずです。
苦心して工夫して勉強時間を生み出す努力は、いずれ勉強に向う意欲と自信にかわっていきます。


ぜひとも頑張ってほしいです。

posted by 下町の税理士若林 at 21:55| Comment(0) | 日記

2014年01月15日

勉強方法

子供のころ、マンガが大好きで良く読んでいました。

小学生の頃でしょうか。たしかコロコロコミックだったと思うのですが、
古びたお堂みたいなところで学習塾を開く若い変わった先生がいて、
子供たちに勉強を、とくに勉強方法を教える話でした。

題名思い出せないなー。

でもそこに出てくる勉強方法はいまでも実践していたりします。


1、五感を使う。

単に読むだけでなく、書きながら、声に出して(自分の声聞いて)とすることで、あたまの情報経路
をフルに使って勉強した方が覚えるらしい。

2、カンニングペーパー細かく作る。
この精密作業の間に内容を覚えてしまうんですね。もちろんつくったペーパーは使いません。

3、マンガ読んで読書感想文を書く。
僕はもう感想文かくことはありませんが、小学生の息子は書いています。
まさか小学校の宿題にマンガを使えないと思うので、あくまで感覚をつかませるために、
マンガの感想文を書かせてみたりしています。
マンガを読ませて、そのマンガ題材で僕がつくった長文問題やらせたりもしています。

4、一日何ページ。というような決め方をしない。(これこのマンガだか怪しいですが)
これ決めちゃうと、集中できてない時に無理くり進めてしまって、頭にはいってないのに、
やりきった感になってしまうから。


その他、学生時代に習った勉強法で有効だったものは、やはり未だに使いますね。


租税教室なるものがありまして、小学校に税金のお話をしにいく仕事があります。
税金の内容をもちろん教えるのですが、それ以上に、税金という仕組み、
社会における位置づけなどなど・・

モノの見方、考え方を教える方が重要なんだなーと思う今日この頃です。


あんまり仕事が忙しいので、気休めに書いてしまいました。






posted by 下町の税理士若林 at 16:23| Comment(0) | 日記

2013年12月03日

久々すぎますね。

久々の更新です。
そもそもあまり書かないブログですが、書かなさすぎて、さすがに多少周りからツッコミが入りました。


春の入学からはや8カ月。
通常授業をどうにかこうにかこなしつつ、論文もきちんと進めています。

論文を書き始めると、書いてるそばから「足りないもの」がたくさん浮上してきます。
あれも調べなきゃ、これも読んどかなきゃ、資料取り寄せなきゃ・・・・

こんなで、これホントに収拾つくのかなー?」
と思わずにいられません。


春休みは、どんな駄文でもいいから一通り書いてみて、足りないものひととおりあぶりだして、
探して読んで、探して読んで、探して読んで、さがして・・・・・・たまに考えて。

でも春休み(1月〜3月)は、税理士業界の地獄のシーズンなので、どこまでやれるやら。



関係ないようなあるような話ですが、雑談でこんな話したことありません?
『未来の世界のネコ型ロボットに、一つだけ道具をだしてもらうとしたら、何が良い?』
(ただしスペアポケッ〇禁止で)

残業した帰りは「ど〇でもドア」、
一夜漬けのテストの前は「あん〇パン」、
スケジュール過密のときは「コピーロボッ〇」  あ、これは作品が違う。ウッキー。

でも勉強して、論文書いてる時に欲しいのは、

「眠らなくても疲れない薬(正式名称不明)」ですね。

楽をしても、何かを省略してしまっても、勉強は意味がないですもんね。
便利すぎる道具は価値ゼロです。

でも勉強は眠いので・・・zzz

posted by 下町の税理士若林 at 22:34| Comment(0) | 日記

2013年07月31日

試験ですね。

もうすぐ税理士試験ですね。
僕は、試験会場(早稲田)にクーラーが入ってない時代の最終世代なので、

税理士試験は暑い

という記憶しかありません。


簿財を受験した初年度は甲府で気温40度を記録した日で、
熱中症で受験生がバタバタ倒れていました。
救急車が何台か来ていた気がします。

短パンにタンクトップ。
頭にはヘアバンド、腕には(解答用紙がぺったりしないように)事務員さんがする
サポータみたいなの、かシッカロールをパタパタ。
服の中に「ヒヤロン」をぶち込んでの受験でした。
休み時間にトイレで着替える人も結構いたなー・・・・

懐かしいけど。

二度とはごめんです。


一説には、当時東京会場と大阪会場(こっちはクーラーがあった)で、
合格率に10%くらい差が出たらしく、さすがにクーラー導入の運びとなっていったとか・・・。

そりゃ、そうだって話です。
まじめに汗で解答用紙ビリビリになったし。


本当に本当に苦しかった分。
いま受験をする人を心の底から応援したいです。

頑張れ! うちの院生のみんな!!


posted by 下町の税理士若林 at 10:38| Comment(0) | 日記