2012年07月02日

あーきつかった。

あまりの仕事のきつさに学校一日休んでしまいました。

無念

言い訳がましいですが、2月から6月までほぼ休みなしでした。
事務所にいる時間もセブンイレブンな日々が続き・・・。
でも病気もしなかったし、頑丈に産んでくれた親に感謝ですね。この年になって。


いそがしくて勉強時間が足りない・・・という話をよく耳にします。
僕も正直足りてませんけどね。
↑に書いたような生活でも、↓のように一日2〜3時間程度は勉強時間を稼いじゃいますが・・・。

1、移動時間はすべて勉強時間
 車で外回りもあるのでその時に限りできませんが、自分で運転しない移動はすべて勉強時間
 にあてられます。なので、どうしても車でないと・・・というところ以外は原則電車。
 満員電車でも読めるよう、折りたためるコピーか、小型のタブレットで閲覧可能にしています。

2、重いけどモバイル活用
 バッグの中にノートPC・タブレット(7インチくらい)・通信端末が絶えず入っています。
 勉強資料などはSCANしてクラウドにストレージしてあるので、いつでも閲覧可能。
 事務所や自宅のPCにリモートで入れるので、テーブルがあるところならノートPCで物書き
 だって可能です。
 バッグスゲー重たいですが、本棚とサーバ担いで歩くくらいの情報を見られます。
 ちなみにリモートとクラウド利用だから、端末落としてもセーフティ。

3、余暇0
 飲み会とか会合は原則減らしません。予定がかぶったら別ですが。
 その代り、個人的な余暇はゼロ。
 趣味は何もできないといっても過言ではありません。テレビとかも見られません。
 仕事に必要な経済情報は2で入手して、社会時事ネタは人と話す間に仕入れます。
 中吊りとか、駅前とか電車内とかのモニター情報や宣伝ネタで十分。


むかし、
『時間がなくて(勉強とか練習とかできなくて)結果がでない・・ってのは一番卑怯な言い訳だ』
と言われたことがあります。
キチーなーと思いましたが、その通りですね。

どんなジャンルであれ、できる人は忙しいことを言い訳にしませんものね。
見習いたいところです。

posted by 下町の税理士若林 at 22:50| Comment(0) | 日記

2012年06月08日

立場は対等なので・・

昔税理士会に登録したての頃。
自身がない仕事などについて「まだ登録間もないペーペーだし」「まだ若いし」
というニュアンスの言い訳をして、ダメ出しを食らったことがあります。・・当然ですね。

バッジをつけたら立場は対等だからでしょう。

ちゃんと自分の頭で考えて、自分の責任と権限においてモノをしゃべるということ。
どんな大先輩の先生がいうことでも、丸のみしないできちんと咀嚼して考えること。
納得がいかないなら、いくまで退かないこと。

自分のスタンスをぶらさないのは大変です。
結構な覚悟がいりますね。



先生から論文等を書く際に安易に書籍から引用するなという話が出ました。
意味合いとしては条文で判断できることはきちんと条文を引用しましょう、ということのようです。

でも意味合いのとらえ方はもう一つ。
実務家の大先輩、研究者の大御所が書いた本だって、それは単なる一意見だということ。
研究論文を書くのなら、学部卒論だろうと修士論文だろうと同じ一意見です。
やはり立場は同じです。
きちんと自分の言葉と責任で書き上げろ。という風にも受け取れるかと。

先生はそんなつもりはないかもしれませんが。
こっちの方が気合いが入ります。





posted by 下町の税理士若林 at 14:46| Comment(0) | 日記

2012年05月31日

原理原則大事です・・

普段いろんな勉強会に出たりします。
勉強の内容はどちらかといえば実務向き、即戦力なお話です。

もちろん非常に大事です。
明日の打ち合わせ、明後日の申告、来週の調査で即利用の情報です。
欠かすわけにはいきません。
たいていは大先輩方が提供してくれるナマ情報なので、ガッツリ食らいつきます。


でも、まだたいして大学での勉強を進めていないのにこんな話は早すぎますが、そして当たり前の
ことなのですが、

原理原則の無敵っぷりにも最近感動しています。

何か特殊な案件にあたった場合に、「で結局は具体的にどうなのか?」をすぐには調べずに、
税法の本質的な考え方や方向性から結論を予想すると、ほぼ予想通りの結論が待っていたりします。
税法も根本の理念から一応逸脱していかないということですね。

例外な扱いはいっぱいありますけど。いろんな都合あるし。



よく、なぜ今になって大学院? と聞かれます。

原理原則が大事だから、そしてそれを探求するのに最高の場所だから。
と、最近は答えています。



posted by 下町の税理士若林 at 00:01| Comment(0) | 日記

2012年05月27日

心苦しい・・・。

大学院にて税理士等を目指す皆さんのところへ、ちょっと飛び入りの形で参加しています。
思いっきり、お邪魔です。

貴重な授業時間の一部を飛び入りの僕に割いてもらっているわけで、
毎週心の底から申し訳ない感じです。

心苦しいから端っこでヒソーッと勉強してようかな・・とか、
ここは厚顔に実務目線の話をドンドン話す方が実は皆さんのプラスだったりするのかな・・とか、
ちょっとモンモンと右往左往したりします。


皆さんの時間を奪う代償に、僕にできることならお手伝いしますし、
実務家でないと入手できない資料とか、税理士会に眠るデータをもらってくるとか、
協力できるならホントになんでも。
と思っているところですが、実務と論文書くための研究とは微妙にゾーンが違う気がするので、
なかなか・・・・。

あとは、飲み代とかメシ代くらい何時でも出す!!
くらいでしょうか、お役にたてそうなの。


着想がおっさんだ。




posted by 下町の税理士若林 at 20:52| Comment(0) | 日記

2012年05月24日

学校の発表むずかしい・・。

大学の授業にて発表することがあります。

自身のレポートや論文についての発表はまぁ良いとして、
通常の授業内容について、分担をきめて順番に発表する時が難しいです。

あくまで大学で、一生徒として、自然に・・・と思うのですが、

何だかセミナーみたいにやってしまいます。

体に沁みついているというか・・さじ加減がわからないというか・・
うーん、うまく説明できませんが・・・。

話し方の問題だけでなくて、実務的に興味のうすーい箇所を端折ってしまったりします。
逆に学問として平易な問題でも、実務の事例が多いとこに食いついてしまったりもします。

20年の実務生活はある意味すごいですね・・。
脳みその偏りをヒシヒシと感じる出来事です。
posted by 下町の税理士若林 at 20:15| Comment(0) | 日記